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平成26年 夏季展
酒井抱一の短冊で1年を楽しむ
—待合掛けと茶会の道具たち—
茶会の待合に掛かる掛物「待合掛け」と、茶会に用いられる茶道具の数々を展示します。
待合は茶会に招かれた客が集合する部屋で、客はここに掛かる待合掛けを見つつ、茶会への期待を高めていきます。
来客がまず目にし、その日の趣向を表す待合掛けには、絵画、絵に書が添えられた「画賛」、色紙・短冊といった気軽な掛物が主に用いられ、そのバリエーションもさまざまです。
今回は江戸時代後期に活躍した琳派の絵師・酒井抱一の作品を中心に、待合掛けに用いられる掛物をお楽しみいただきます。抱一が1年間の情景を絵と句にした短冊全12本を一堂に集め、抱一の「桜の画賛」や「宇都山図」など琳派の技法をこらした作品も展示します。
抱一のほかにも「土岐二三筆 自画賛」などの待合掛けや、「仁清 獅子蓋砂金袋水指」、「大井戸茶碗 銘対馬」など点前に用いる茶道具、「祥瑞本捻鉢」など懐石料理の器を展示し、茶会のもてなしの流れにふれます。のべ約50点を展示します(会期中、一部展示替えがあります)。
(左)酒井抱一筆短冊 朝顔の(6月)
(中)酒井抱一筆短冊 なまめかし(7月)
(右)酒井抱一筆 宇都山図
会期 | 平成26年7月2日(水)〜7月31日(木) |
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土岐二三筆 自画賛(我か庵ハ)
酒井抱一筆色紙 もれ出る
大井戸茶碗 銘対馬
対馬宗家・若狭酒井家伝来
道入作 赤茶碗 銘是色 小大丸伝来
青磁二段菊鉢
祥瑞本捻鉢
主な展示品 |
酒井抱一筆 十二か月短冊 近松門左衛門筆 鷺の画賛 仁清 獅子撮砂金袋水指 藤蒔絵金輪寺 樂左入作 赤平茶碗 銘有明 土岐二三作 茶杓 銘ハトツエ 久田宗全作 籐組炭斗 赤絵金襴手向付 五客の内 |
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※期間中、一部展示替えがあります。