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平成23年〈秋季特別展〉 茶道具の琳派
華やかな琳派のデザインの茶道具を一堂に展示します。
これまで、琳派は主に絵画を中心に紹介され、茶道具をテーマに琳派表現の展開を体系的にとらえる試みは稀でした。
琳派は、俵屋宗達・本阿弥光悦のもとに萌芽し、尾形光琳・乾山、酒井抱一を経て確立した絵画表現です。その華麗さとデザイン性から、江戸時代の絵画を代表する様式となりました。
同時に琳派に連なる人々は、それぞれの時代の茶の湯にも深く関与し、美術・工芸・建築の諸分野にも影響を与える足跡を残しています。
本展では、絵画のみならず、琳派のデザインの茶道具を展示します。
陶磁器では琳派に影響を与えた仁清、光琳に影響を受けた弟・乾山、江戸後期の京焼で琳派のデザインを展開させた仁阿弥などの作品を展示し、漆器では、琳派に先行する蒔絵の茶器や、琳派の影響を受けた調度品などを展示します。
前期・後期あわせて60点余りを展示し、茶道具における琳派表現の出現・確立と展開を通覧し、彼らの美意識と茶道史上の位置づけを試みます。
乾山 銹絵染付春草文蓋茶碗【前・後期】
会期 | 平成23年9月6日(火)~12月11日(日) 前期:9月6日(火)~10月23日(日) 後期:10月26日(水)~12月11日(日) |
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仁阿弥 銹絵桜之画鉢【前期】
乾山 銹絵染付絵替筒向付(十客の内)【後期】
酒井抱一筆 宇都山図【後期】
酒井抱一下絵 絵替朱盃 (七客)【後期】
乾山 銹絵槍梅香合【後期】
仁阿弥 銹絵雪笹手鉢【前・後期】
乾山 銹絵染付短冊皿(十客の内)
【前・後期】
主な展示品 |
【前期】 尾形光琳筆 達磨図 俵屋宗達筆 野牛図 鈴木其一筆 四季草花図屏風(二曲一双) 乾山 銹絵山水文茶碗 乾山 銹絵雪笹文向付(五客) 乾山 色絵水仙透鉢 山本春正 秋草蒔絵雪吹 【後期】 尾形光琳筆 鷺図 酒井抱一筆蓬莱山春草秋草図(三幅対) 乾山 銹絵染付松・水仙絵替茶器 乾山 色絵三階松皿 乾山 色絵菊図皿 |
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※期間中、一部展示替えがあります。